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樹種
樹木は針葉樹と広葉樹の2種に大別されます。
針葉樹は一般に常緑で、主に温帯から亜寒帯に分布し、幹はまっすぐで成長が早いため木質は柔らかい。
主なものにマツ、スギ、ヒノキなどでカントリー家具に使うパイン材などでよく知られています。
広葉樹は、温帯の落葉樹と暖帯から熱帯に分布する常緑樹とがあり、幹は直通になるとは限らず、大きく枝分かれして葉が茂るものが多い。木質は針葉樹より硬くて、ナラ、タモ、ウォルナット、チェリー、ビーチなどがあります。
ここではNDstyle.で使用している5種類の広葉樹をご紹介します。

ナラ材(オーク材)



ナラ材の特徴は、硬く、耐久性にすぐれ、亀裂が生じにくいので高級家具や洋酒の酒樽に使用されています。ナラ独自の繊維構造から切断方向によって、力強い精悍な木目と穏やかで優しい木目が現れる。虎斑(トラフ)と言うナラ特有の木目が出る場合もあり、表情豊かな材といえます。ゆっくりと成長する広葉樹のため、家具材料となるまで150年もかかる貴重な木です。どんぐりの木がナラです。
タモ材



タモは種類が多く、英語でアッシュと呼ばれています。堅く粘りのある材なので、野球で使うバットの材料としても使われています。はっきりとした力強い年輪が特徴で、タモ特有の伸びやかでくっきりとした木目が和洋どちらのインテリアにも合う素材感といえます。


ウォルナット材



にじんだ墨絵の様な雰囲気の木目が美しく、独特の深みのある色合いが特徴で、欧米では古くから高級家具材や工芸用材として用いられてきました。
強度、粘り、硬度や加工性に優れています。
世界三大銘木として、チーク、マホガニーと並び、大変人気のある樹種です。

チェリー材



北欧の名作椅子にも採用される高級家具材です。木肌は緻密で表面の仕上がりは美しく、木質はやわらかい。切り立ての材料は明るい琥珀色ですが、年月を重ねると上品な艶が増し、赤みを帯びて味わい深い色に変化する素材です。


ブナ材(ビーチ材)



黄白色または薄紅色で硬い材で粘りがあり、弾力性があります。ヨーロッパでは、もっとも多く使われる広葉樹のひとつで、トーネットの曲木やウェグナーのYチェアーなどで有名です。



木部
木部は「突板」と「無垢材」を区別して表現します。

突板(つきいた)
木目を美しく活かして無垢材をスライスした薄い板が突板です。これを合板やMDFに貼り、テーブル天板や箱もの家具に使うのが突板です。最近では、素材感を持ったプリント紙やフィルムでの仕上げも多くありますが、突板は天然木なので、無垢材と同様に、呼吸をしながら木の風合いを深めていきます。最良の木材は無垢材と思われがちですが、使う場所によっては反りや狂いが生じやすい無垢材よりも突板のほうが適しています。しかも、コストを抑え、木材をむだなく有効に活用する事で環境にも優しい、というメリットもあります。
NDstyle.で採用している突板の厚みは0.4〜0.5mm。0.2mmほどの突板が多く使われている中で、2倍以上の厚みにこだわるのは、仕上がりの違いに差が出るからです。厚さ0.2mmだと、研磨したときに下地が透けたり、突板同士の接合部で面取りができません。厚い突板だと十分に研磨しても透けることはなく、角も無垢材のような木質感をだすことができます。


無垢材
一本の原木から切り出した木材の事。天然木本来の質感や風合いに魅力があります。
一般的に無垢材と言っても、一枚の板でテーブルにできる大きさのものもあれば、幅の狭い無垢材を6〜7枚ぐらいつないだ「巾はぎ材」もあります。
無垢テーブルには90センチ幅の一枚板テーブルなら、木の直径が最低1メートル以上必要となる為、ものすごく高価になりますが、巾はぎ材は直径の小さい材料からもとることができる為、価格をおさえる事ができます。NDstyle.では、リーズナブルな価格帯で無垢のテーブルをお使い頂けるように「巾はぎ材」を使用しています。
無垢材の家具は「木」そのものである為、ずっと呼吸を続けています。天然木の一番の特徴でもある調湿作用によって湿度や乾燥に反応し、年月と共にわずかながらに伸縮したり、湾曲したり、置かれている環境によって経年変化をしていきます。色味も深くなり、キズや汚れなども家具とともに過ごした味わいとなっていきます。オイル仕上げの場合はメンテナンスが可能な為、キズや汚れを補修する事も可能です。お手入れ方法をご覧ください。



仕上げ
NDstyle.では、オイルフィニッシュとウレタン塗装の2種類があり、商品のコンセプトにより使い分けています。

オイルフィニッシュ
オイルフィニッシュは、木材が本来所有している質感を生かす為に、木材表面を塗装によって覆うのではなく、木材が呼吸できる様に植物性のオイルで保護皮膜を施す塗装方法です。したがって木材の表面は自然界に存する状態に非常に近い状態ですので、長時間直射日光に当たると日焼けをしますし、水を吸い込みますので、コップの跡(輪浸み)やしょうゆなどの跡が残りやすい点が欠点ではありますが、使い込む程に風合がでてきたり、傷や汚れが味となって生きてくるのがオイルフィニッシュ製品の楽しみとも言えます。木材表面は薄いオイル皮膜による表面処理のみになっておりますので、乾燥しない様に定期的にお手入れを行う事をおすすめします。


ウレタン塗装
ごく一般的な塗装で、多くの家具はウレタン塗装です。木の表面に塗膜を造り、オイル仕上げに比べ表面に強度があります。木材の表面を硬く覆って保護する為、傷や汚れが付きにくいのが特徴ですが、一度付いたすり傷やキズは、補修や塗り替えに設備や技術が必要で容易にメンテナンスができません。
NDstyle.では温かみや木の素材感を活かす為、塗膜が薄くて、木部の表面を完全に塞がないオープン仕上げを採用しています。その為、場合によって水などがしみこむこともあります。普段のお手入れは、布巾を湯または水で固く絞り拭いてください。



ファブリック
NDstyle.のファブリックはそれそれ椅子の雰囲気にあわせ、素材感や色にこだわって選んでいます。ファブリックは、構成する素材によって特性や素材感が異なります。混紡された素材については、それぞれの素材の特性を持ち合わせています。

撥水ポリエステル
DuPont社で開発されたTeflon Fabric Protector加工を施したファブリックです。
雨傘やスキー等のスポーツウェアにも使用されている撥水機能の高い加工です。
Teflon Fabric Protector加工には、防水・防油・防汚・防虫・防カビ・抗静電機能があります。この加工によって素材感を損なう事はなく、いつまでも手触りの良さと色の美しさを保ち、快適にお使い頂けます。


ポリエステル
耐磨耗、耐久性に優れている、タフな素材です。ハリ、コシがある為、シワの回復力が良い。油類、カビ、虫、細菌などに影響されず、耐薬品性がよい。吸湿性が低いので乾きやすく、素材のメンテナンスも簡単です。静電気を帯びやすい。毛玉が出来やすいので引きちぎる事なく、はさみでカットしてメンテナンスしてください。スーツやブラウス、ブラックフォーマルなどに使われている素材です。


アクリル
羊毛の代用品として開発された素材なので、ふっくらと柔らかな風合いが特徴です。保温性も良いです。羊毛は虫害に弱いのですが、化学繊維なので、その心配はありません。短所としては毛玉が出来やすいので引きちぎる事なく、はさみでカットしてメンテナンスしてください。洗濯時に縮みやすいので、ドライクリーニングが適しています。セーターやコートなどの冬物衣料で使われている素材です。


レーヨン(ビスコース)
絹の代用品として繊維として開発されたもので、しなやかで光沢感があります。素材感は滑らかです。ただし、しわになりやすいので、カバーなどの保管時に折り癖がつきやすいです。


コットン(綿)
天然素材なので、触れたときの手馴染みはとても良いです。汗などの吸湿性に優れているので、直接肌に触れると気持ちがよい素材です。色の発色性、保持力は化学繊維に比べると劣るので、洗濯を繰り返すと変色退色が生じやすい。洗濯により縮みも多少生じます。



クッション材
椅子、ソファのデザインやコンセプトに合わせて、クッション材の組み合わせ、座り心地の設定をしています。

ウレタンフォーム



ポリウレタン樹脂をスポンジ状に発泡させたもので、クッション性がある素材です。


再生ウレタン(チップウレタン)



ウレタンフォームの端材を砕いたものに接着剤を混ぜて型に入れ、蒸気で押し固めたリサイクルスポンジです。高密度でへたりにくく型くずれしにくいのが特長です。


フェザー



羽毛


化繊綿



ポリエステル樹脂でできた綿。綿状のものとシート状に加工したものを使用しています。


ウレタンチップ



ウレタンフォームの端材を砕いたもので、背クッション内部に混ぜて使用しています。
※化繊綿にまぜてある塊状のウレタンがウレタンチップです。

ポケットコイル



通気性のある袋状の不織布に圧縮したバネを封入したもの。一つの袋に一つのバネが封入されている為、面ではなく点で支えるので、体重のかかったところだけに沈み込み、体型や姿勢に合わせて凹凸します。


ウェビングテープ



細かいゴムを糸で巻いてベルト状にしたものです。ソファのスプリングの代わりに格子状に張って使用しています。ゴム状のベルトですのでクッション性がよく、底づき感もありません。座り心地が柔らかく、少し沈みこむのが特長です。